こんにちは、山田です。
何かをやりたいと思ったとき、実行になかなか移せないときありますよね。
私もそれで悩んだことがありました。
実行力を高めるには3つのポイントがあります。
- はっきりとした行動の動機をつくる
- 行動を記録する
- 行動の邪魔になるものを排除する
やり方を学べば実行する力を得ることができます。
実際に私もこのやり方で、簡単なものですがいくつか実行に移せるようになりました。
1.はっきりとした行動の動機をつくる
寒いから上着を着るし、眠いから寝る。
人が行動をするには必ず動機が必要です。
その行動をしたくなるだけの直接的な理由をつけてあげればいいんです。
必要だから行動をしたいと思いますが、そこにメリット(利点)があると人は繰り返し行動するようになります。
「この作業を終わらせたらチョコレートを1つ食べる」というようなご褒美もメリットになりますので、自分で作ってしまいましょう。
2.行動を記録する
実行することができたらカレンダーに印をつけるなどして、きちんと記録しましょう。
朝1時間早く起きれたらシールを貼る、勉強を1時間やったらマス目を1つ塗りつぶすなど、目に見えてわかるように測定していきましょう。
シールをはったり印をつけること自体が小さなご褒美にもなります。
グラフ化することで、自分がどれだけ勉強したかわかるのでやる気の継続になります。
私は毎日持ち歩く手帳に印をつけるようにしています。
実際に毎日印が続いているのを見ると、とてもいい気分になります。
3.行動の邪魔になるものを排除する
一番大事だと思うのがこれです。
朝早く起きようと思ったとき、邪魔になるものは何でしょうか。
前日の夜更かしや夜のコーヒー、寝心地の悪い寝具など、やりたいと思っている行動を邪魔しているもの全てです。
これを排除していきます。
自分がやりたいと思っている行動を邪魔しているものは何なのかを見つけましょう。
それらを排除することで、本当に自分がやりたいと思っていることを実行に移せるようになります。
終わりに
1日は24時間で、それはどんな人にも平等です。
その限られた時間の中で、なぜこんなにも実行するまでに時間がかかってしまうのか。
やろうかどうしようかと悩んでいるだけの時間はとてももったいないですよね。
やるなら今です。
やろうと思っている、今がチャンスなんです。
未来は自分が行動した通りになります。
未来を予想することはできませんが、自分の行動をコントロールすることはできます。
大丈夫。実行力を高める方法を知った今なら、できるようになるはずです。
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