転職と副業で年収を上げ、安定を手に入れる方法

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こんにちは、山田です。

正社員として働いているけど、この会社にいても成長できなさそう…。

もっと給料のいい会社に転職出来たらな…そう思ったことありませんか?

このご時世どんなに大きな会社でも倒産する可能性はありますし、リストラされることだってあります。

会社は私たちを守ってはくれません。

今の時代での「安定」とは、会社に就職すれば定年まで働けて収入も上がるという、昔の「安定」とは全く違います。

では今の時代の「安定」ってなんでしょうか?

どんなスキルや能力が求められているのでしょうか?

これからの時代の安定像

これからは上司や会社からの評価ではなく、個人の市場価値が大事です。

会社を利用して自分の能力を上げていきましょう。

安定は会社に求めるのではなく、自分の能力に求めましょう。

このブログがオススメの人
  • 転職で収入を上げたい
  • サラリーマンとして市場価値を上げたい
  • 給与以外の収入が欲しい
  • 老後のお金の不安をなくしたい

いわゆる「いい会社」というものはほとんど存在しません。

何か問題があればリストラされますし、会社が倒産すれば私たちは職を失います。

1つの会社に依存するのではなく、自分自身のスキルを上げ、いつでもどこでも生きていける力を身につける。

そうすることが一番の「安定」なんです。

自分という会社を経営する視点を持つ

「株式会社自分の売り上げはどうやったら伸びるのか?」という視点で仕事をしましょう。

  • どんな労働が評価されるのか?
  • もっといい条件で働けないか?
  • 売り上げ(収入)を伸ばすにはどうしたらいいか?
  • 経費(飲食代や通信費、住居費などの支出)を削減できないか?

この視点を常に持ちましょう。

自分で市場からの評価を上げていくことが重要です。

市場価値を高める5つの力

  1. 論理的な思考ができる力
  2. 構造的に物事を捉える力
  3. 物事を俯瞰したうえで、課題を特定する力
  4. 課題に対して仮説を立て、誰にでもわかりやすく話せる力
  5. 1.~4.を用いて組織をマネジメントする力

つまり自分の仕事をきちんと理解したうえで、人にわかりやすく説明できて、行動が伴っている人です。

自分の仕事を業界視点、会社視点、自分の仕事視点で人に話せるように情報を集めましょう。

自分の仕事を高い位置から見れるようになる質問
高い位置から見れるようになる質問

この4つの情報を集めることで、高い位置から全体を見れるようになります。

市場価値を上げる3つのキャリア設計

①出世によるキャリア

出世欲のある人に向いているキャリアです。

新入社員として入社し、年を重ねるごとに部長、課長へと出世していき年収を上げる方法です。

一番身近なキャリアアップの道筋だと思います。

会社を渡り歩く政治力や、同僚との競争に勝ち抜く忍耐力などが必要になります。

②職種のスペシャリストになるキャリア

どんな会社でも活躍できる、横断的なスキルを高めていくキャリアです。

年収の高い業種へ転職していくことで、年収を上げていく方法です。

マナーやコミュニケーションスキルなど、どの職種どの業界でも通用するコアスキルを高めて活躍することができます。

③業界のスペシャリストになるキャリア

その業界のプロとして名を上げていくキャリアです。

「この業界の、このことなら〇〇さん」と言われるような、いわゆる「オタク」のような存在です。

一貫して同じ業界内で働くことで、その業界の知識や知見を誰よりも有する必要があります。

年収は「職種×業種」で大枠が決まっている

転職サイトdodaの平均年収ランキングを見ると、業種によって平均年収が全く違うことがわかります。

金融が455万円なのに対し、小売/外食は351万円となっています。

業種が違うだけで平均年収に100万円以上の開きがあることがわかります。

平均年収トップの金融の中でも、投信/投資顧問の平均年収が一番高く、662万円となっています。

同じ金融の中でも、都市銀行の場合は平均年収が下がり516万円です。

同じ業種のなかでも、年収に大きな差が出ています。

同じ業種の中でも年収に大きな違いがある
年収1600万の金融業界大手営業部長と、年収900万の小売業界大手取締役

小売業界大手取締役より、金融業界大手営業部長の方が年収が高いなんてこといくらでもあります。

転職するなら「年収の高い職種」または「年収の高い業種」へ

転職で年収を上げるには、「年収の高い職種」または「年収の高い業種」へ転職する

軸ずらし転職がおすすめです。

ずっと同じ業種、職種をしていると「自分はこれしかできないから」と思いがちです。

同じ業種、同じ職種を探しても年収アップにはなりません。

業種か職種のどちらかを、より高い年収の方へずらしましょう。

同じ営業職でも、小売り業界での営業職とIT業界での営業職では年収が全く違います。

今まで培った経験を、次の会社にどう活かせるかを考えましょう。

業界は年収に大きく影響します。

業界をずらす軸ずらし転職がおすすめです。

本業×副業で年収を上げる

副業が禁止の会社にいる場合は、転職するか出世するしか年収を上げる手段はありません。

もし副業してもいい会社にいるのであれば、ぜひ副業をしましょう。

サラリーマンができる副業は大きく分けて4つあります。

サラリーマンにおすすめの副業
サラリーマンができる副業

①転売

せどりなどが該当します。

安く品物を仕入れ高く売ることで利益を出します。

初心者でも比較的手を出しやすく、すぐお金が入りますが、売れなければ在庫を抱えることになります。

仕入れの際元手が必要になりますし、梱包などをする手間もかかります。

手間もかかりますし、元手が多く必要になります。

②投資

株などへ投資をすることで、配当金などを得ることができます。

買ったときより売るときに株価が値上がりしていれば、その差額でも利益を出すことができます。

こちらは転売などに比べ手間はかかりませんが、元手が必要になります。

③イベント運営

企画をしたり、飲み会などの幹事をすることが好きな人に向いています。

人を多く集めることができれば、それだけ大きな収入になります。

会場を押さえたり企画を考えたり、集客のことや段取りなど手間や時間がかかります。

④コンテンツ配信

ブログを書いたりYoutubeに動画をアップしたりして、広告費などで収入を得ます。

元手があまりかからず、一度作ってしまえばたくさんの人に見てもらえます。

元手は必要ありませんし、在庫を抱える心配がありません。

リスクはとても低く始めることができます。

ブログや動画などのコンテンツ配信がおすすめ

転売や投資は仕入れをするときなど、ある程度まとまったお金が必要になります。

転売は梱包や仕入れなどの手間もかかってきますし、イベント運営も多くの手間や時間がかかります。

本業があり働いている以上、できるだけリスクが少なく労働時間も少なくて済む副業が向いています。

一番リスクが少なく手間もかからないのが、コンテンツ配信です。

すぐお金になるものではありませんし、苦労することはあると思います。

ですが元手も少なく手間もかからないコンテンツ配信は、本業がある人にとても向いている副業です。

本業で苦労して得たことなどをコンテンツにして、誰かの役に立つ内容をどんどん発信していきましょう。

副業をするメリット

①個人のブランド化

会社の看板がなくても、「〇〇ができる人」「〇〇といえばこの人」というブランドを築くことができます。

Youtubeの配信をすれば「動画が作れる人」になりますし、フォロワーが何万人とできれば、それも大きなメリットになります。

これは自信につながりますし、将来転職をすることになっても役に立ちます。

②収入源の増加

会社が倒産したりリストラされたとしても「明日からご飯が食べられない」という不安がなくなります。

本業とは別に数万円の収入があるだけで、精神的にも余裕が出ます

③本業での市場価値向上

副業での収入があることで、本業で大きなチャレンジをすることができます。

「失敗したら辞めればいい」と気持ちに余裕がでることで、働く上での後ろ盾になります。

最後に

これからの働く人に必要な考え方
  • 会社内評価ではなく「市場評価」に価値を置く
  • 看板の無い自分にできることを考える
  • 自分の値段を把握する

「本業×副業」の掛け算で、両方を大きくすることを考えましょう。

本業と副業をかけ合わせる
本業で得た様々な知見×副業で得た様々な知見

今の会社で最大限力を発し、そこで得た知識や苦労を副業として発信する。

そして副業で得たものを本業に還元する。

そのサイクルを繰り返すことで、本業も副業もとても大きく育てることができるようになります。

「自分会社」の市場価値を高めることを常に考えましょう。

転職の際のアピールポイントにもなります。

スキルがつけば自信にもなりますし、老後のお金の不安をなくすこともできます。

このブログが少しでもあなたの力になってくれると信じています。

本業と副業をかけ合わせ、一緒に夢を叶えていきましょう。

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