相手の気持ちをプラスにする言葉遣いを心がけよう

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こんにちは、山田です。

言葉ひとつで印象ってかわりますよね。

傷つけるつもりなんてなかったのに相手を傷つけてしまった、イラっとさせてしまったというケース。

パワハラ、セクハラも取りざたされている今、コミュニケーション自体避けるという人もいます。

自分が相手を傷つけてしまったとう自覚があればいいですが、問題は自覚がない人です。

言葉を印象のいいものに変えるだけで好かれやすい人になります

会話だけでなくSNSやメールの文面でも同じですので、傷つけない言い換えを学びましょう。

人によって全く気にならないという人もいますが、やはり印象のよくない言葉は使わないほうがいいですよね。

相手の気持ちをプラスに持っていける言葉を使う。

マイナスにしない言葉を使う。

これがコミュニケーションにはとても大切です。

疲れてる?→元気?

ネガティブな言葉から、ポジティブな言葉な言葉へ言い換えをしましょう。

久しぶりに会った友人に、「疲れてる?」なんてきかれたら、「私そんなにひどい顔してるのかな」と不安になりますよね。

見るからに相手が疲れていても、ポジティブな言葉で置き換えましょう。

私たち人間はポジティブな言葉よりネガティブな言葉の方が6倍強く響くと言われています。

ネガティブな言葉を1回発すると、ポジティブな言葉を6回発してやっと相殺できるのです。

ネガティブな言葉よりポジティブな言葉の方が相手の気持ちをプラスに持っていけますよね。

自分から発する言葉は、できるだけポジティブな言葉を選ぶように心がけましょう。

仕事うまくいってる?→最近どう?

yesかnoかで答えられるクローズドクエスチョンではなく、オープンクエスチョンへ言い換えをしましょう。

「仕事うまくいってる?」と聞くと、yesかnoかで答えることになりますよね。

日本人の感覚として、仮に仕事がうまくいっていたとしてもあまり「うまくいってるよ」とは言いにくいもの。

本当にうまくいっていないときに、うまくいってる?なんて聞かれたら嫌ですよね。

それよりももっと広く答えられるような、オープンクエスチョンを使いましょう。

相手も話を広げやすくなり、今は仕事の話をしたくないと思っていれば、違うことを話すこともできますよね。

質問ではオープンクエスチョンを使いましょう。

人に質問するときの鉄則です。

大変ですね→仕事が忙しいんですね

「大変ですね」は色々なところで使えて便利な言葉ですよね。

仕事が大変そうな人を見て、「大変ですね」

子育てが大変そうな人を見て、「大変ですね」

ですがこの言葉は、他人事のように聞こえますよね。

実際他人事なのかもしれませんし、言っている側は相手に寄り添って言っているつもりなのかもしれません。

ですが、人によっては突き放されているように感じる可能性があります。

全く気にしない人は気にしないかもしれません。

言い方を変えて、少しでも相手の気持ちをプラスに持っていける言葉を選びましょう。

おすすめの本

大野萌子さんの 『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』

日々言ってしまいがちなマイナスの言葉を、プラスの言葉に変える言いかえ図鑑です。

結構ドキッとする言葉が多いです。

人に言われてイラッとした言葉や、口癖になってしまっている言葉など。

なんとなく使っていたけど、マイナスな気持ちにさせる言葉なんだなと改めて考えさせられます。

褒め方、注意の仕方、SNSなど状況によって使いがちな言葉を、人に好かれる言葉に変えてくれています。

人に好かれる言葉を選べれば、対人関係も良くなりますよね。

ついつい言ってしまっているな、という言葉を変えることから始めましょう。

こういう言葉はよくないのね、と知るだけでも違います。

嫌われるワードを好かれるセリフに変えることで、言い方で損をしない人になりましょう。

最後に

大切なのは、

  • 相手の気持ちを少しでもプラスに持っていくことを考える
  • プラスの言葉を選ぶ

これを心がけるだけで対人関係も少しずつ良くなっていきます。

ポジティブな言葉は、相手だけではなく自分に対してもポジティブに働きます。

自分もポジティブな人間になりながら、相手に好かれる人になりましょう。

まずは言い換えから。

日々発する言葉に少し気を配ることから始めましょう。

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