こんにちは、山田です。
脳を強くするには運動をしよう。
運動習慣のある子とない子では、集中力も違いますし勉強の点数にも差が出ると色々な研究でわかっています。
今よりレベルアップしたいと思うのであれば、運動をしましょう。
運動の内容はなんでもいいです。
とにかく楽しく続けられるものであれば、散歩でも水泳でもサッカーでも効果があります。
運動がもたらす効果
体を動かすには、脳が様々な命令を体に送る必要があります。
運動を長期間続けることで、脳の回路や信号のスピードなどが速まり、結果脳が強くなります。
運動にはさまざまな効果があります。
体が丈夫になるのはもちろん、精神的にもいい影響があります。
すぐに焦ってしまいパニック状態になってしまう人でも、運動を習慣にすることで焦りにくくなります。
運動をするという習慣をつけることで自信にもつながり、自信のある人生を送れるようになります。
運動をしない理由がないというくらい運動は体にも心にもとてもいい影響を与えてくれます。
運動の強度、内容
運動の内容は本当になんでもよく、とりあえず今の状態から少し運動量を増やすことを考えましょう。
毎日電車やバスで通勤しているのであれば、一駅前で降りて歩いてみましょう。
歩いて通勤しているのであれば、心臓がドキドキするくらいの早歩きをするのもおすすめです。
今の習慣を少し変えるところから始めましょう。
もちろん散歩や水泳、サッカーなど、自分が好きな運動があればそれをやってみるのをおすすめします。
大事なのは今より運動をするということ。
これを心がけるだけで脳が強くなり、精神的にも安定し自信も生まれます。
少しずつ自分のできる範囲で、生活に運動を取り入れていきましょう。
おすすめの本
運動が脳に与える影響を知りたい方にお勧めの本は、
スウェーデンの精神科医で、『スマホ脳』を書かれたアンデシュ・ハンセン先生の
『最強脳ー『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業ー』です。
幸せな気分になれる運動メニューや、集中力を上げる運動メニューなどが分かりやすく書いてあります。
もともと親子で読めるように書かれた本ですので、とてもやさしく読みやすい本です。
運動が脳に与える影響を知りたいという方は、まずこちらを読んでみることをおすすめします。
『最強脳』よりももっと詳しく深く、様々な事例を知りたいという方は
ジョン・J.レイティー 『脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方』
を読んでみてください。
めちゃくちゃ面白く、おすすめです。
運動は学業の成績を上げるだけでなく、ストレスやうつ症状、依存症などにも影響を与えます。
たくさんの事例と、なぜ運動をすると学業の成績も上がるのか、といった内容が書いてあります。
頭がよくなりたい、色々なアイデアを出せるようになりたい、そう思う方は運動をしてみてください。
運動は人生を確実に変える力があります。
なかなか運動って習慣化しにくいんですよね。
体育が苦手だった方や、インドア派な方はとくにそうだと思います。
私もがちがちのインドア派なので、その気持ちよく分かります。
習慣にできるかどうかは、性格や考え方というよりも、技術の問題です。
飽きっぽくて三日坊主だったとしても、習慣化のテクニックさえ覚えてしまえば誰だって習慣を作ることができるようになります。
一番苦手な運動だって、習慣にすることができます。
一番苦手な運動を習慣にすることができれば、他のことを習慣にするのはもっと簡単です。
ぜひ運動の習慣化に挑戦していただきたいです。
運動をすることは私たちに様々なメリットがあります。
学業の成績をあげ、幸福感を与えてくれ、集中力を上げてくれます。
体を鍛えることで将来寝たきりになる確率を大幅に下げることができますし、体が引き締まり自信も付きます。
自信がついて自己肯定感が上がれば、人生の幸福度はもっと上がるはずです。
飽きっぽくて三日坊主で超インドア派だった私も、体を動かす習慣をつけたことで人生が変わりました。
運動をして脳を鍛え、一緒に幸せになりましょう。
たくさんの方が運動をすることで幸せになってくれたら、これ以上ない喜びです。
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